大谷 吉美(2015年6月資格取得)
手術をうける患者様やご家族は、「無事に終わるだろうか?」「目が覚めないのではないか?」と様々な思いを抱いて手術に臨まれています。手術室看護師は患者様やご家族にとって一番身近な存在であり、術前から術中、術後を通して安心して手術が受けられ、早期回復を目指したケアの提供に努めています。
また手術は医師・麻酔科医・看護師・臨床工学技師・放射線技師など多職種がチームとなり、互いに連携しながら手術を行っています。その中で手術室看護師は安全に円滑に進行するためのコーディネートもさせていただいています。患者様やご家族に安心して手術を受けていただけるようチームワークを大切に心のこもったケア、スタッフ指導を心掛けたいと思います。
黒木 麻莉(2017年資格取得)
手術を受けるということは、患者さんやそのご家族にとっては非日常的な出来事であり、人生の一大決心を行うことになります。手術室看護師は、術前・術中・術後を通して様々な思いを抱える患者さんとご家族の心に寄り添い、患者さんが安心して手術を受けられ、早くいつもの日常に戻ることができるよう、安全な看護を提供しています。
手術は医師や麻酔科医、病棟看護師や外来看護師、臨床工学技士や放射線技師など様々な職種が手術を受ける患者さんのために各々の専門性を最大限に発揮し、協働していきます。手術看護認定看護師として、手術を受ける患者さんやご家族の立場に立った看護を提供できるように、日々自己研鑽していきます。