良性子宮疾患に対するロボット支援手術
子宮にできる病気の中でも、過多月経や月経痛、下腹部のしこりなどの原因となる子宮筋腫や子宮腺筋症、前がん病変である子宮頸部異形成や子宮内膜異型増殖症は手術療法の適応となります。
当科では今まで良性子宮疾患に対して、開腹手術、腟式手術、腹腔鏡手術によって子宮摘出術を行ってきましたが、2022年3月からはロボット支援手術も開始し、2022年7月から保険診療適用になりました。
※「ロボット支援手術」は、手術療法のうちの一つの方法です。ロボット支援手術を受けるためにはいくつかの条件がありますので、担当医にご確認下さい。