糖尿病・内分泌内科

当科はスタッフ2名(糖尿病専門医2名、内分泌専門医1名)+レジデント1名+研修医1~2名で診療を行っています。糖尿病および内分泌疾患(甲状腺疾患・副腎疾患・副甲状腺疾患・下垂体疾患など)を中心に診療を行っています。

糖尿病の患者数は2016年の統計で約1000万人、糖尿病の可能性を否定できない患者数約1000万人、両者合わせると約2000万人と推定され、60歳以上では約1/3の人が糖尿病の可能性があると推定されています。糖尿病には、1型糖尿病・2型糖尿病・肝臓や膵臓その他の病気に付随して起こってきた糖尿病・妊娠糖尿病があります。糖尿病合併症の全く無い方、糖尿病はひどくないのに動脈硬化が随分進んでいる方、糖尿病三大合併症すべてが出そろった方、他疾患の治療が主体となる方、高齢の方、若年の方等千差万別で、それぞれ治療の目的も手段も異なります。当科では健康診断や他の疾患で受診した際に初めて糖尿病を指摘された方、既に糖尿病の治療を行っていたが十分コントロールできていない方、など、様々な患者さんについて対応し、できるだけ入院して頂いた上で、病状の評価や治療方針の決定を行っています。現在当院外来で管理している糖尿病患者さんは約500名で、うちインスリン、GLP-1アナログなど、自己注射による治療を行っている患者さんは40%を占めています。状態の安定した患者さんは、出来るだけお近くのクリニックへご紹介しています。

特徴

1.糖尿病教育入院

血糖コントロール、治療方針決定、合併症の検査・治療、教育入院など様々な目的で入院治療を行います。糖尿病の診療は専門医のみならず、看護師・栄養士・薬剤師などと協力して行うチーム医療が原則です。当院には糖尿病看護認定看護師に加え、糖尿病療養指導士(CDE)が在籍しており、協力して患者指導に当たっています。

2.他科との連携

糖尿病患者数の増加と共に、他の疾患で入院された患者さんが糖尿病を合併している率も高くなっています。当院では安全な手術・治療ができるよう年間のべ300人以上の患者さんにインスリン治療を含めた血糖コントロールを行っております。また、糖尿病は、細小血管合併症(神経障害、網膜症、腎症)や、大血管合併症(心筋梗塞、脳梗塞、閉塞性動脈硬化症)の原因となりますが、これらの合併症については院内の専門科(眼科、循環器内科、腎臓内科、神経内科、感染症内科、血管外科など)と連携を密にして早期発見・早期治療に努めています。

3.施設認定

当院は、日本糖尿病学会認定教育施設になっております。内科学会認定内科医取得に必要な3年以上の基礎研修後に内科認定医を取得し、通年3年間の糖尿病臨床研修を修了すれば、日本糖尿病学会専門医試験の受験資格を得ることができます。

4. 2018年実績

入院患者 : 117名/年
他科入院中の血糖管理 : 約500名/年
外来患者 : 約430名/月(患者数 約40名/月)

診療受付時間
  • 新患8:20~11:00
  • 再診8:20~11:00

※予約制初診の方は紹介状・予約票をご持参ください。

病棟面会時間
  • 一般病棟15:00~19:00
  • NICU15:00〜18:00
ご意見・お問い合わせ

疾患に関するお問い合わせにつきましては、お答え致しかねますのでご了承ください。

FAX. 0985-28-1881