当科はスタッフ4名、レジデント1名にて診療を行なっております。
専門・診療領域は主に食道・胃・大腸などの消化管疾患ですが、特に上下部消化管内視鏡による診断と良性腫瘍及び早期癌に対する内視鏡治療(ポリープ切除や粘膜切除術等)や炎症性腸疾患の診断及び治療等を担当しています。
内視鏡的に切除不可能な消化管悪性腫瘍に関しては当院外科、放射線科、化学療法科医師や大学病院等と連携しながら治療を行ないます。
特に化学療法科医師とは毎日朝、夕の2回全入院患者に関してカンファレンス・ラウンドを行なっています。
今後とも皆様のご期待に添えるようスタッフ一同、日々研鑽し診療に励む所存であります。
検査件数(令和元年度内視鏡センター検査件数)
- 上部消化管内視鏡検査 1,268件
- 下部消化管内視鏡検査 924件
※受診をご検討中の皆様へ
当科で行なう検査としては上下部消化管内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)、腹部エコー検査、腹部CT、MRI検査等が挙げられますが、全て予約制となっており、緊急例を除いて当日行なうことは原則出来ませんのでご了承ください。
また検査の予約が大変混雑しており1ヵ月程度お待ち頂く事もございますので、何卒ご配慮の程宜しくお願い致します。