「看護師特定行為研修の実習」に関する包括的同意について

当院は、保健師助産師看護師法(第37条の2第2項第5号)に規定する下記の特定行為研修をおこなう指定研修機関として、令和6年2月22日付けで厚生労働大臣より指定を受けました。
当研修では、講義・演習の他、実習をおこなうことが必須となります。
下記の1~4につきまして、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

領域別パッケージ研修(1)

  • 集中治療領域

特定行為区分(1)

  • 呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連

1. 当院でおこなう看護師特定行為研修の実習項目

  • 経口用気管チューブ又は経鼻用気管チューブの位置の調整
  • 侵襲的陽圧換気の設定の変更
  • 非侵襲的陽圧換気の設定の変更
  • 人工呼吸管理がなされている者に対する鎮静薬の投与量の調整
  • 人工呼吸器からの離脱
  • 一時的ペースメーカの操作及び管理
  • 中心静脈カテーテルの抜去
  • 橈骨動脈ラインの確保
  • 持続点滴中のカテコラミンの投与量の調整
  • 持続点滴中のナトリウム、カリウム又はクロールの投与量の調整
  • 持続点滴中の降圧剤の投与量の調整

2. 包括的同意とは

当実習における包括的同意とは、特定行為の実習項目の手技を患者様に対しておこなうことに対して同意を頂くことです。
なお、各実習につきましては、同意を得た上で実施させていただきます。

3. 自由意志による同意、拒否及び撤回について

実習へのご協力は自由意志によります。同意されない場合であっても診療・看護の提供に際して不利益が生じることは一切ありません。

4. 個人情報の保護について

実習中に知り得た情報につきましては、個人のプライバシー保護に最善の注意を払います。データの使用にあたっては、氏名の匿名化の他、個人が特定されないよう十分な配慮をおこないます。
また、実習で得たデータ、医学・看護研究によって得られた成果が、各学会や専門誌で発表される場合も個人が特定されることは一切ありません。

院内がん登録全国収集データの二次利用について

院内がん登録について

~がん医療の向上のために~

院内がん登録とは

 がんと診断された患者さんの基礎的なデータを病院として集積し、がん診療の実態を明らかにするしくみです。「がん登録等の推進に関する法律」では、がん診療に重要な役割を担う施設での努力義務とされています。
 院内がん登録は法律に基づき各施設において実施され、毎年、国立がん研究センターに氏名などの個人識別情報を削除した上で提出、全国の病院における診療件数などの集計が報告書として公表されています。
 院内がん登録についてお知りになりたい方は、下記の「がん情報サービス」をご覧ください。

院内がん登録3つのメリット

  1. 病院ごとの特徴や課題が明らかになり医療の質向上や研究の資料になる
  2. 国や地方公共団体ががん対策を計画・実施する際の根拠となる
  3. 集計を使って受診先選択の参考とすることができる

院内がん登録全国収集データの二次利用について

 国立がん研究センターに提出された院内がん登録データは報告書を作成するだけでなく二次利用としてデータのより詳細な集計や研究解析を行って実態を検討する全国規模で対象を選び病院からアンケートをお送りして意見をうかがうなどの活動を通じて、国全体で、より良いがん医療、がん対策に役立てることが期待されています。
 これらの二次利用は定められた審査を経て行われるものですが、もし自分に関する情報が二次利用に使われたくない場合は当院の窓口へお申し出ください。データの管理や制度の詳細は国立がん研究
センターがん情報サービスをご覧ください。必要に応じお問い合わせフォームもご活用ください。
 なお、上記は全般の情報ですが、個別の研究については、各研究者の所属機関における倫理審査委員会の指示に従い情報公開等を行います。

当院窓口

宮崎県立宮崎病院診療情報管理室
TEL. 0985-24-4181(内線2416) 川越

※オプトアウトに関する患者様への説明書はコチラをごらんください。

日帰り手術を受けられる方へ手術中の動画撮影について

 当院では、手術室において、術野(実際に手術をしている部分)の動画を撮影し、医師をはじめとした医療関係者の医療技術の向上などに役立てることとしております。

 この動画の撮影及びその映像データについて、当院では以下のとおり取り扱います。

  1. 術野映像については、学術目的等で院内での会議のほか、外部の学会などで使用されることがあります。
    なお、使用にあたりましては、個人情報が含まれている場合には、すべて削除(もしくはマスキング)したうえで使用します。
  2. もし、手術中の動画撮影を希望されない場合には、担当医にその旨を必ずお伝えください。
  3. 手術中に撮影した動画(のデータ)については、患者さん御本人であっても原則、提供はできませんので御了承ください。
  4. 手術中に撮影した動画の取扱いについては、上記のほか、院内で定める規程に基づきます。

このことについて、御不明な点がございましたら、下記までお問い合わせください。

県立宮崎病院
医事・経営企画課 医事担当
(代表 0985-24-4181)

初診加算料・再診加算料の改定等について

県立病院料金等規程の一部改正に伴い、令和4年10月1日より、初診加算料及び再診加算料(選定療養費)が下記のとおり変更となります。

    現行 改定後
初診加算料 医師による場合 5,093円 7,700円
歯科医師による場合 3,055円 5,500円
分べん等 4,630円 7,000円
再診加算料 医師による場合 2,546円 3,300円
歯科医師による場合 1,527円 2,090円
分べん等 2,315円 3,000円
  • 選定療養費:保険医療機関相互間の機能分化・連携を更に推進するため、200床以上の地域医療支援病院では定額負担の徴収が義務化されました。
  • 初診加算料は他の医療機関等からの紹介なしに受診された場合にかかります。(救急車で来院された方、国の公費負担制度の受給対象者等は除きます)
  • 再診加算料は当院から他の医療機関に対して、紹介を行う旨の申し出を行ったにも係わらず、当院を受診された場合にかかります。

 地域医療支援病院とは、医療は患者に身近な地域で提供されることが望ましいという観点から、かかりつけ医を地域における第一線の医療機関と位置付けるとともに、他の医療機関との適切な役割分担と連携を図っていく必要があります。このような観点からかかりつけ医を支援し、二次医療圏単位で地域医療の充実を図るために設けられた病院です。

駐車場(外来患者用)

  • こちらの駐車場は、外来患者優先となっています。平日のみ利用可能です。

注意事項

  • 利用時間は、平日8時から17時までです。
  • 現金での精算はできません。駐車券は本館1階総合案内または2階外来案内で配布しています。

駐車場(外来患者用)

駐車場(外来患者用)

初診の方へ

「かかりつけ医」から紹介状を受け取り、持参していただくようお願いします。
来院されましたら、2階 ① 初めての方予約センターにおいでください。

持参していただくもの

  1. 紹介状(診療情報 画像等含む)
  2. FAX予約受診票(紹介元から渡されている方のみ持参してください)
    ※予約時間の20分前迄にお越しください
  3. 健康保険証
  4. お薬手帳
  5. 問診票(ダウンロード出来る方のみ持参してください)
    ※初診の方は下記問診票を持参の上お越しください

2階 ① 初めての方予約センター窓口にて受付票を発行しますので、これを受診される診療科に提出し、受付を行ってください。

問診票

再診の方へ

初診の場合と再診の場合では、患者さんの手続きの流れが異なります。

再診受付 ※時間予約制

  1. 1階再来機にて受付を行います。
  2. 診察券を挿入口に入れて「受診する科」をご確認のうえ、「確認」をタッチしてください。
  3. 診察券・受付票・外来スケジュール票が出てきます。
    予約票と外来スケジュール票をお持ちになり、受診される診療科へ提出してください。
    ※「受付票」は、ネックストラップに入れて見えやすいように携帯してください。
  4. 診察呼出し画面で受付番号が表示されますので、各待合いでお待ちください。
    ※最終保険証確認から5ヶ月以上経過していらっしゃる患者さんは、再来受付機では受付できません。2階③2回目以降の方にて受付と保険証確認を行います。
    上記以外でも、再来受付機で受付できないことがありますので、その場合は、2階③2回目以降の方へお越しください。

令和元年5月11日から立体駐車場の供用を開始しましたが、時間帯によっては駐車場不足になり、皆様にご迷惑をおかけしております。
こうした状況でありますことから、可能な限り、診療時間を分散し、混雑を緩和できないかと考えております。患者さんには、予約時間に合わせて来院頂きますよう、ご協力をお願いします。なお、検査時間が明記してある場合は、その時間にお越しください。
病院の整備期間中は、何かとご迷惑をおかけしますが、ご理解の上、ご協力をお願いいたします。

外来受付案内図

1階 エントランス・救急総合診療センター・放射線診断

2階 総合受付・外来・検査

3階 手術・ICU・麻酔科外来

4階 精神医療センター・管理部門・供給部門

5階 病棟

6階 病棟

7階 病棟

「診療に伴い発生する試料等の医学研究への利用」に関する包括的同意について

当院では、患者さんにより良い医療を提供するために日々努力を続けておりますが、更なる医療水準の向上のためには、診断や治療の進歩に貢献する研究、様々な観点からの病気解析、及び医療従事者への教育などに対する積極的な取り組みが必要不可欠だと考えております。このような取り組みを行なっていくため、以下のご理解ご協力をよろしくお願いいたします。

1. 診療に伴い発生する試料について

患者さんが当院で診療を受けられますと、患者さん自身に関する様々な診療情報や試料(病歴、レントゲン・超音波・CT等の画像情報、血液・尿などの検査試料、手術で切除した組織等)が集められます。これらは患者さんの診療に必要なものとして採取・保管されますが、診療上不必要になった場合でも、医学教育や研究のための大切な試料となることがあります。これらの試料は、病気の診断や治療の研究、教育や精度管理の目的で使用されることがあります。

2. 包括的同意とは

包括的同意とは、診療に伴い発生する様々な試料を、将来の医学教育や医学研究などのために使用することに対して同意を頂くことです。
なお、各々の医学研究の内容については倫理委員会で十分審議された上、これによって承認された範囲内で、その試料等を研究に使用させていただきます。

3. 自由意思による参加、拒否及び撤回について

研究への試料等の提供は自由意思によりますが、原則として、患者さんから不同意の意思表示がない場合には同意があったものとみなし、試料等を研究等に使用させていただきます。同意されない場合は、担当医までその旨お伝えください。
なお、同意されない場合であっても、診療に際して不利益が生じることは一切ありません。

4. 個人情報の保護について

試料等は当院が責任をもって保存・管理し、適切に使用します。使用にあたっては、試料等を匿名化して取扱うなど、個人が特定されないよう配慮を行い、個人のプライバシー保護に最善の注意を払います。
また、これらの試料等を利用した医学研究や医学教育によって得られた成果が、各医学会や専門誌で発表される場合でも、個人が特定されることは一切ありません。

今後とも皆さまにより良い医療を提供するために、ご理解ご協力をどうぞよろしくお願い申し上げます。

宮崎県立宮崎病院 院長