院内行事紹介
グランドオープン記念式典
県立宮崎病院では、令和4年1月に新病院が開院して以降も、旧病院の解体工事や駐車場の整備等を進めて参りました。そして昨年11月5日(水)、一連の工事が完成し、県立宮崎病院再整備事業が完了したことを記念して、新病院のグランドオープン記念式典が開催されました。
式典には関係機関など約50名が参加し、事業経過報告や感謝状の贈呈などが行われました。
県立宮崎病院は今後も「地域とともに歩み良質で高度な医療を提供する患者さん中心の病院を目指す。」の理念のもと、職員一同励んで参ります。


結紮王2025

結紮王とは …
外科的手技の基本である「糸結び・縫合」をテーマとした縫合コンテストです。
縫合コンテストを通じて、外科系医師の面白さに触れ、ひとりでも多くの研修医が、未来の「宮崎県の医療を支える外科系医師」を志すきっかけになることを目的としています。
当院では2回目となった今回も17名の研修医が参加し、磨いてきた技術を競いました。
優勝した研修医の言葉
「研修で手技を学んだ成果が発揮できたと思います。今後の研修でも技術を磨き、地域に寄り添った医師として、貢献していきたいです。」
『地域連携交流会』(第20回)を開催しました
2025.6.21

例年、地域連携リソースナースを中心に院内外の看護連携や在宅看護の実際を学ぶ機会として、院内スタッフと県央地区の訪問看護師による交流会を開催しています。
今回の交流会では、訪問看護を利用しながら外来化学療法を順調に継続できている事例、手術・化学療法から緩和医療へ移行し在宅で最期を過ごされた事例を振り返り、意見交換を通して様々な課題を共有しました。
また近年、外来化学療法を受ける方が増えており、院内外の医療従事者へ当院の化学療法室について知っていただくために、がん化学療法看護認定看護師より化学療法室の紹介も行いました。
目まぐるしく進化するがん治療の知識を深める機会となりました。
実施プログラム
●県立宮崎病院
外来化学療法センターの紹介
外来化学療法センターがん化学療法看護認定看護師
●事例発表
1.外来化学療法を受けながら訪問看護を利用している事例
2.がんで手術、化学療法を受けた患者への病院での関わ 県立宮崎病院 病棟看護師
3.がん利用者の在宅療養支援 訪問看護ステーション 看護師
●意見交換会

参加者内訳

●訪問看護ステーション 15カ所 看護師28名
●県立宮崎病院・延岡病院看護師 49名
●県立宮崎病院管理栄養士 2名
参加者の声
- 外来化学療法室の写真や話を初めて見聞きした。
- どのような所でどんな治療を受けいているのか知ることができた。
- 新しい治療法を再認識することができた。
- 化学療法室との訪問看護との連携シートの運用について前向きに検討してほしい。
- 診断から在宅医療へ移行するまでの一連の流れを知ることができた。
- 終末期の方と訪問看護師のやりとりにとても感動した。
- 事例を振り返ることで、この方や家族がどんな想いだったのか知ることができた。
- 私達の病棟等での関わりの先に、訪問看護師さん方が患者・家族の思いを繋いでくれていることが分かった。
- 病院、訪問看護や多職種でお互いの意見を聞くことができてよかった。
- 大きな病院でACPの取り組みが進んでいると、訪問看護としては受け入れがしやすい。
- 積極的な治療を受けている方にACPについて確認することが難しいというのも理解できるが、入院期間中に「自宅に帰ったら何がしたいですか」と聞いてみると話しやすいのではないか。

がん相談支援センター
「がん相談支援センター」は全国のがん拠点病院に設けられています。
宮崎県内では、宮崎大学医学部付属病院、県立宮崎病院、都城医療センター病院、県立延岡病院、県立日南病院の5カ所の病院に設置されています。
当院では、相談員ががんに関する相談をお受けしています。

相談員より
「がん相談支援センター」がどのようなところかご存じでしょうか?がんに関する、一般的な治療のことから暮らしに関することまで、何でも相談できる場所です。
私たち相談員は患者さんが自分らしい生活を送りながら、治療に専念できるよう、信頼できる情報を提供するよう努めています。相談は「誰でも」「無料」でできます。その病院に通院していなくてもかまいません。匿名での相談も可能で、電話による相談も受け付けています。ご相談時は予約なしでも対応できますが、予約があるとお時間を確保できますので、余裕をもってお話ができると思います。
がんに関する相談はいくつもの要因が複雑に絡み合っていることが多いものです。お話を伺いながら、それを整理するのも相談員の仕事です。がんと診断された直後など、気持ちの乱れや落ち込みの激しいときには、気持ちに寄り添い、解決策を一緒に考えます。

就労支援(仕事と治療の両立支援)
仕事のことは病院で相談できないと思っていませんか?
がんの方や、難病、脳血管疾患、心疾患、糖尿病などの方は、お仕事の相談を病院で受けることができます。
両立支援コーディネーターの資格を持った職員が、仕事のこと、治療との両立の困りごとをお聞きし、ご希望の方には社会保険労務士やハローワーク職員の出張相談会の予約をお取りします。治療を受けながらの就労は大変なことですが、お仕事での収入を確保することは安心して治療を続けていくことに繋がります。お困りの方はぜひ下記の相談窓口へお越しください。
がん相談支援センター・患者支援センター
【場所】 2階22番 患者相談窓口
【電話】 0985-38-4107
【対応時間】 月~金 8:30~17:15(祝日を除く)


