- べッド数: 44床
- スタッフ: 看護師26名 クラーク1名 ナースエイド3名
治療・看護・業務内容
8東病棟は外科の単科病棟で、主に悪性腫瘍の手術前後の治療・看護を行っています。開腹や開胸手術だけでなく、腹腔鏡・胸腔鏡下の手術も多数行われており、患者さんへの侵襲を最小限とし、入院が短期間となるような手術も行われています。また乳腺、胆・肝・膵の化学療法、内視鏡検査など重症度の高い患者様が多数入院しています。県内では数少ない腎移植の行われる病棟になっています。
看護師長から患者様とご家族の皆様へ
私たち病棟スタッフは、手術前後における心身の準備・検査・術後の回復過程を支えていけるよう、日々看護に励んでいます。また医師や看護師はもちろんのこと、薬剤師、栄養士、リハビリスタッフ、医療連携科スタッフなど患者さんを支えるすべてのスタッフと一丸となり、心のこもった温かいチーム医療を実践できるよう努めています。そしてこのチーム医療に一番重要なメンバーが患者様自身と考えています。

また退院後も患者様を支えていけるように、人口肛門患者会・乳がん患者会の支援を行っています。

ココがいちばん
入院時からその人の生活に視点を置き、手術や治療後もできるだけ元の生活に近づけるように援助しています。そのためにがん疼痛認定看護師、リンパセラピストをはじめ数多くのリソースナースが在籍し、患者様・家族のために専門性を発揮し連携しています。スタッフひとりひとりが患者さまの病状を話しあい、協力し、よりよい看護の提供に努めています。