投稿者: pref-miyazaki-editer
令和3年度宮崎県臨床工学技士選考採用試験の実施について
令和2年度 臨床指標(宮崎県病院事業経営計画2015 改訂版)
【臨床指標】(令和2年度実績)
1. 重症患者の割合(一般病棟用「重症度、医療・看護必要度」の基準を満たす患者割合)
宮崎病院 | 33.28% |
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各項目の定義、 算出方法等 |
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2. 外来化学療法を行った延べ患者数
宮崎病院 | 4,239人 |
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各項目の定義、算出方法等 | 外来化学療法を行った延べ患者数 = 外来化学療法加算を算定した患者数 |
3. 高度な手術件数の割合(点数が1万点以上の手術件数の割合)
宮崎病院 | 37.60% |
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各項目の定義、 算出方法等 |
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4. 救急患者数(救急車受入れ件数)
宮崎病院 | 5,850人(3,629件) |
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各項目の定義、算出方法等 | 救急患者数 = 救急入院患者数+救急外来患者数 |
5. 初期臨床研修医受入れ数
宮崎病院 | 51人 |
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各項目の定義、算出方法等 | 初期臨床研修医受入れ数 = 初期臨床研修医(基幹型・協力型)の受入れ人数 |
6. 認定看護師配置数
宮崎病院 | 22人 |
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各項目の定義、算出方法等 | 認定看護師配置数 = (公社)日本看護協会の認定看護師のみを計上 |
7. 認定薬剤師配置数
宮崎病院 | 1人 |
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各項目の定義、算出方法等 | 認定薬剤師配置数 = 診療報酬上で収益を上げている有資格者のみを計上 |
8. 紹介率
宮崎病院 | 81.10% |
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各項目の定義、 算出方法等 |
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9. 逆紹介率
宮崎病院 | 93.80% |
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各項目の定義、 算出方法等 |
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10. 在宅復帰率
宮崎病院 | 86.70% |
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各項目の定義、 算出方法等 |
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11. 平均在院日数
宮崎病院 | 12.5日 |
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各項目の定義、 算出方法等 |
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12. Ⅱ度以上の褥瘡の新規発生率
宮崎病院 | 0.01% |
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各項目の定義、 算出方法等 |
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13. 入院患者のパス適用率
宮崎病院 | 46.40% |
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各項目の定義、 算出方法等 |
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14. 術後の肺塞栓発生率
宮崎病院 | 0.00% |
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各項目の定義、 算出方法等 |
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15. 急性脳梗塞患者に対する早期リハビリテーション開始率
宮崎病院 | 88.30% |
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各項目の定義、 算出方法等 |
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16. 人工膝関節全置換術患者の早期リハビリテーション開始率
宮崎病院 | 100.00% |
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各項目の定義、 算出方法等 |
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17. 看護大学等からの実習生受入数
宮崎病院 | 78人 |
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各項目の定義、算出方法等 | 看護大学等からの実習生受入数 = 看護学生(医学生を除く)を計上 |
悪性リンパ腫における予後因子およびバイオマーカーに関連した病態解明を行う研究
開設100周年に寄せて(院長コメント)
県立宮崎病院は、令和3年10月に開設100周年を迎えることとなりました。
大正10年10月に病床数100床で発足し、第二次世界大戦の終戦時には30床からの復興となりましたが、戦後の復興に伴う経済成長とともに、昭和23年には344床、昭和33年に550床と規模を拡大し、昭和60年には、現在の病院に移転し、650床の総合病院として開院して今日に至っております。 これもひとえに先人の努力と宮崎県民の皆様のご支援によるものと、心より感謝申し上げます。
現病院の開設時は、本県の中核病院として、急性期医療から慢性期医療まで施療する時代でありましたが、その後、医療の効率化や役割分担が急速に進み、主に急性期病院の役割を果たす病院へと変遷を重ね、今日では、占床率より在院日数や看護密度の高さが重視される時代となり、令和4年1月に開院する新たな病院は、490床の高度医療や救急医療、がん治療など、全県レベルの高度急性期医療を担う中核病院として期待されているところであります。
時代とともに、県民の皆様が求める医療も変わっていくことは当然のことではありますが、我々の基本理念であります「地域とともに歩み、良質で高度な医療を提供する、患者さん中心の病院を目指す」という覚悟は、時代が変わろうともいささかも揺るぎないものであり、100周年を迎えるに当たり、職員一同、新病院移転を契機にして、気持ちを新たに、さらなる飛躍を目指す所存であります。
これからも、県立宮崎病院への県民の皆様のご支援・ご指導のほど、よろしくお願いいたします。
令和3年10月1日 県立宮崎病院 院長 嶋本 富博
(写真は1983年7月当時)

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令和3年度第3回宮崎県看護師・助産師選考採用試験の実施について
実臨床データを用いた膵癌術後補助化学療法の至適投与期間に関する検討
当院に勤務する職員の新型コロナウイルス感染に関する院長コメント
当院に勤務する職員が新型コロナウイルスに感染したことが8月9日(月)に判明しました。
これを受け、当院では、当該職員と接触のあった職員について、院内でPCR検査を実施しましたが、陰性が確認されました。
当該職員は病棟勤務ではありますが、勤務場所が限定されており、他の病棟や外来と直接的な接触はなく、他の病院職員や患者等に感染させたリスクは極めて低いと考えております。
今後とも、入院及び外来に来られる県民の方々に、これまでどおり安心して診療を受けていただけるよう、院内の感染防止対策を一層徹底してまいります。